夕日の風景

完成図

1.地形と下準備

今回は、あくまで夕日の美しさ・リアルさを追求するため、
地形は作らず、デフォルトの平らなままで製作を行いました。

そのかわり、下準備として、太陽の向きを変更。
もこもこは、「夕日といえば、太陽が見えてなきゃ!!」派なので(笑)
太陽の向きだけカメラに映るようにしました。

また、pitch (マニュアル・図(15)) を15にし、空だけが大きく写るような画面構成にします。
008-01.jpg(3141 byte)

2.大気の設定をしましょう

夕日でもこもこが最も頭を悩ませ、でも大切にしてるのが、空の色加減です。

とりあえず、今回のようなタイプの夕日を作るうえでの
とってもカンタンなコツを2つ。

  • Atomospheric Blue は、薄く高く
  • Light Decay / Red は、濃く低く
実は、今回の作品でもこもこが気に入ったバランスというのが、これなんです。

具体的に、画面を見てみるとこんな感じ。
008-02.gif(12336 byte)

設定の詳細:
Simple Haze   Simple Haze に関しては、何も変更していません。
A.Blue (色) 色は、多少好みに合わせて設定。
008-03.gif(4817 byte)
赤・緑を少し加え、青みを減らしました。
(Density) かなり薄めの5%。
(Height) 4段階ほど上げ、8192mに。
こうすることによって、まんべんなく色が広がります。
Red (色) 色は特に変えていません。
(Decay) 少し高めの30%。 あまり高くしすぎても、色が濁ってしまいます。
(Height) A.Blue の半分ですが、それでも初期設定からは上げて4096m。

3.太陽の設定をしましょう

最後に、太陽の設定をしましょう。

まず、太陽の高さは低めにします。
今回の作例では、5.194 に設定しました。

また、これは個人の趣味によりますが、
008-04.gif(2674 byte)
このように、太陽を全体的に小さくすることによって、
空が広く見えたりする…様な気がします。

シャープにレンダリング

以上の設定が終わったところで、ひとまずは完成です。
空以外何も作らなかったので、とりあえず水を一面に張り、
ここまでの画像をレンダリングしてみると、このようになりました。

008-08.jpg(5334 byte)

ただ、もうちょっとコントラストの強い画像が欲しいので、
次のようなテクニックを使用しました。

1.Render Settings...:Option:下部の「Colour Settings」にて、Gamma の値を「2」→「1」に変更
2.Camera Settings...:Explosure / Light Sensitivity :「1.4」→「2.828」に変更

この手順を行うことにより、光の感度は強く、コントラストは高くなります。

と・いうことで、このような画像ができあがりました。

008-10.jpg(6022 byte)

これで本当に完成です☆お疲れ様でした。

なお、夕焼けには色々な種類・色味があるため、
また今度違うバージョンも作ってみたいと思います。

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